ここ数日の新聞から。
ここ2,3日の新聞。いろいろありすぎてまとめてから書くのに挫折した。随時追いながら記録する。それに見出しくらいしか書けない。
朝日新聞から、5月31日のbeに、資生堂名誉会長の福原義春さんが、『機械との競争』(日経BP社)という本をもとに、「1930年にケインズが発した『テクノロジー失業』という呪いについて真剣に考えるべきだと痛感している」と結んでいる。
その上が、日本だけ風力発電の進展が遅れているのはという記事。
オピニオン欄では、デジタルの落とし穴というテーマで、3人の論文だが、熊代亨さんが、特定の思想信条だけ残して別の考え方をブロックできるSNSなどの場所が、「見たいものだけ見える」ということで、右傾化やヘイトスピーチの問題につながっているような説。いいね!も細かい、「ちょっといいね」とかニュアンスがカットされてしまうことの影響への懸念。熊代さんも熱中してしまった時期があるが、朝夕だけにしたなど。
経済面は、畑で野菜も電気もという「ソーラーシェアリング」の取材。自動車4社がカード一枚でEV充電の料金徴収についてのしくみづくりを進めている話。
スポーツ面でゴン中山がサッカー日本代表男子について解説。
5月30日のフライデーの広告。「税金4兆円投入の東電会長、敷土文夫が運転手つき高級送迎車で連日ゴルフ豪遊」
社会面では、結局起きなかったが、「すき家」の労働者に向けて、29日のニクの日にストライキを呼びかけたネットの動きがあったこと。
オピニオン欄では平川秀幸大阪大学教授(科学技術社会論)が、美味しんぼ騒動もSTAP細胞問題も、解釈変更のみでの集団的自衛権行使の問題もどれも、「デュープロセス(適正手続き)がないがしろにされている」出来事が続いていると語る。
茨城新聞では、5月31日から水道週間で地図が出ているが、稲敷市は水道普及率67.9%と茨城県内最低。都知事選の投票率も最低。
11面にはもはや懐かしい、緑のカーテンの作り方。
ネッツトヨタ茨城代表取締役会長の和田芳武さんの茨城論壇は、「日本とアメリカ戦争をした、ということを知らない若い人が以外と多いのです」という書き出しから。
読んでいないが、闘争的自由論者の本を出した、元中央公論編集長の粕谷一希さんの死去の記事は両新聞とも。
鉾田一高の水泳部が4年ぶりに男子シンクロナイズドスイミングを
6月14日の学園祭でみせる。
稲敷郡河内町が2中3小学校を統合し、小中一貫校を目指す。
茨城県では今年に入り、薬物検挙数が163人で、うち9割が覚せい剤絡み。
筑波大学がサッカーワールドカップ用のボールの分析。
浅井武教授によると、不用意なぶれの無いボールなので本田圭佑選手の無回転フリーキックは難しいだろうが、「正確なパス交換には向いている」
ようやくあと29日の茨城新聞。
茨城春秋という、朝日でいえば天声人語に、昭和40年代前半に涸沼で湖水浴を楽しんだ話から。
笠間市の県陶芸美術館では、ドイツのマイセン磁器の企画展。7月13日まで。