今日の新聞から。

今日の新聞について、ネットにいったん戻ります。

本来は情報そのものをリンクしないと情報のバトンにならないのだが、余力が無く、検索や購入などでフォローしていただくしかないのでちょっと気持ちが中途半端である。

 

茨城新聞別紙の「テイスト」に、芹沢ひろしとカープファイブという、地元の音楽活動の話題。行方市は以前鯉の病気で話題になったが、出荷が日本一とのこと。

 

茨城新聞1面に出久根達郎さんが連載中の「人に言葉あり」今回は、

大石よね(順教)という女性らしいが、明治40年当時有名人の、今で言うタレントだろうか。義父が嫁の不倫を疑い、よね以外の6人の命を日本刀で奪ってしまい、よねだけが両腕を失ったが助かった。

奪われた人は、親族などで当事者の妻は入っていないようでなぜかはわからない。昭和42年。私の生まれた年に80歳でよねは亡くなったが、義父は魔が差したのだと恨まず供養塔を建てて弔ったという。

 

6面オピニオンが充実している。「日本創生会議」が発表した、若い女性がいなくなって行くだろうという人口予測の話と、これは特に全文掲載したい内容だが、村上陽一郎さんがSTAP細胞について書いている。小保方さんが200回以上みたいというのも現実離れしているし、ノートも出していない面に対し、最も善意に解釈しても不備の多い論文であることなどを説明されている。

私自身は小保方さんがなぜ200回以上みたと言ったり、それがまだ出てきていないのかさっぱりわからない。

 

朝日新聞別紙グローブには、生殖医療が特集である。ルイーズちゃんも36歳か。この問題は他人事では無い。高齢化する女性の意識にどう影響するかもあるし、私自身もアラフォーの人が一人でも結婚してくれた場合、悩むことになる。遺伝子のバトンタッチは自分はこだわりがとれない。これはとやかく言われる問題では無い。プロレスの高田と亜紀夫妻が話題になった面もある。

 

26面、朝日求人のインタビューが、宝塚歌劇団理事長の小林公一さんへのインタビューの初回。(4回掲載?)創業者に曽祖父を持ちながら、阪急電車の運転士も車掌もして、財務部もやり、宝塚の経営へ。まったく違うような分野で鍛えていったのだから大変だ。

私は大企業批判を主とするが、大変な面を読んで思う。自分にはとても歩めない。

 

新聞はもったいないが、自分の余力不足で古新聞になってしまう。

デジタルの場合は残せるのかどうか。でもなかなか情報過多で見直すことは難しい。タイミングもある。

 

昨夜、また近所で、といっても同じ集落では無いが、殺人事件が起きてしまった。夜10時頃だと言う。畑にいた62歳の女性が被害者だと言う。恨みによる犯行だろうか。続報が待たれる。

 

ここ数年で、ここ40年よりも重大事件の件数が多いのではないだろうか。こんな田舎で一体どうしてしまったのだろう。