アメリカの社会病理と純潔教育の衰退

<お見合い結婚復活研究115>

ピュリティリングの紹介活動をする間も無く夜中になってしまった。
明日も勤務でもあり、もう寝なければ。

...

アメリカが1950年に朝鮮戦争に介入したが、古き良きアメリカと言われていたと思われるその頃から1960年にはアメリカの家庭は崩れ始め、どうしてそうしたピューリタン精神が崩れていったかが知りたいと思ったのだが、そういえば、ピュリティというのもピューリタンから来ているのか、ピュアと何度も書いて間違えているので、それを思えば間違えないか。

聖学院大学元教授の丸山久美子氏の『アメリカ社会の病理』で検索するとトップくらいの位置にだったか、速く出て来ると思うが、PDFの論文が出てくる。高邁だったはずの個人主義が崩れて利己主義になっていったというような話だと思う。このところ、同性愛の方々を応援するような方々の周囲に居ることが多かったが、丸山氏は同性愛を病理と見ている。古くからの病理心理学者である。こういう面は視点の人による違いとして冷静に見なければいけない。

日本では昭和22年から昭和47年の純潔教育が25年で崩されていくのであるが、この間にアメリカの1950年から1960年の転換も入っている。アメリカの影響を日本が受けたのであろうが。

それから違う方を調べているうちに、劇作家の田中澄子さんが出てきて、
この人は、お見合い結婚や純潔教育に価値を感じていた人らしく、夫も劇作家で劇の詳しい人には夫もかなりレベルの高い方らしいが、田中澄子さんのほうは映画でも、成瀬巳喜夫監督の作品やNHK朝の連続ドラマの脚本も書かれた人だったらしい。夫とは62年以上も暮らしたらしく、著書も出ていて、実はやめたらいいのに、この人たちの周囲の著作をまた数冊購入してしまった。本さえ買わなければお金が貯まるのに。どうしよう。

田中家の長男夫婦が、お嫁さんが画家らしいが、夫婦で田中さんの庭に
美術館を建てて、中野区にあるらしく、野菊のことを、嫁菜の花ともいうらしい。

嫁菜の花とは、お見合い結婚研究にふさわしいような名前である。

同僚が、純潔を守って結婚した人に、サッカーのブラジルの大選手の
カカもそうだと言っていた。

ピュリティリングを具体的にジュエリーやブライダルや芸能関係者など
広めてくれそうな人に伝えるのが迅速な方法だと思っているが、
なぜ純潔教育なのかという思想背景や感受性も知らないと、浅薄な活動になってしまう。なかなか集中できないが、少しでも進ませないとと思う。

こういう活動をしているうちに、自分も結婚できれば良いのだが、
結婚できずグレ気味というわけもないが、いやあるか、それがこういう
研究を始めたきっかけでもあるので、研究するのは面白いから、結婚できなかった縁もここまでは良しとするか(?)

さて寝よう。

ピュリティリングからの発想続く。

アイドルオーディションで、ピュリティリングの日本での認知を広めても良いと言う小学校高学年から高校生くらいの女子を、男子でもいいけど、
意図的に集めて売り出すなら、本人たちもやる気があるだろうし、展開も早いのかも知れない。ジュエリーショップやブライダル関係者が応援してくださるだろうし、そういう業界のご当地アイドルみたいな感じでやってみてくれるチームがどこかにあったら有り難い。

ある団体にメールした内容

<お見合い結婚復活研究91>

どんな団体かよくわからないにも関わらず、虎穴に入らずんば虎児を得ずとも言うので、メールしてきた。

一般社団法人 人間性復活運動本部 御中

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はじめまして。お見合い結婚を結婚が出来ない人の分だけ増加する研究をしている中で発見しました。

現在の婚活のように、ファイルマッチングやパーティーでは、モテる人ばかりモテてしまい、その後、そういう人が後から
どんどん出てきて、モテない人が5年も10年も置いてけぼりにされて結局結婚できず終えてしまうことになっています。

そこで、仲人さんがピンポイントで、誰かと誰かを紹介する度合いの強い、本来の意味でのお見合い結婚の重要性を
見直すことが大切です。

1人だと強制になりますから、お見合いは、それでも5人くらいのお見合い写真で、仲人さんが強くこの人は大事にするように
アドバイスすれば成婚率はかなり高まると思います。

また、その背景として、純潔精神が必要なのは言うまでもありません。

私はお金が無いので会員にはなりませんが、ぜひこの事だけは念頭に置いていただきたく思います。
実現性のある視点だと確信しております。

Facebookで研究ももう100近くになりました。

突然ながら失礼しました。日本人の高貴な精神性復活のために頑張ってください。

お見合い結婚復活のためのフォーマット

<お見合い結婚復活の研究 ここまでのまとめ>

河野太郎さんのネットQ&A用に作った文章だが、
この文章の固まりをなんとか言うと思ったが忘れたんので、この固まりは、他の政治家さんにも質問として送れると思う。そうか、フォーマットと言っただろうか。河野太郎さんは質問者が現れすぎて、アンサーが間に合うか不安な状況だが、質問提出したら見ることは見るはずなので良かったし、コメントをした人も見る人がいるはずである。

...

他に誰にこの質問を提出したら、お見合い結婚復活が進むのだろうか。

<フォーマット>

はじめまして。資料提示しますが、結婚難問題を解決して欲しいです。私は20年間で200人に婚活応募しても結婚できず47歳、ずっと独身です。純潔教育が昭和22年から昭和47年まで行われましたが敗北し、昭和47年ころの学生運動や日活映画の変転、そして1995年前後に純潔教育の名残が一段と消えていきますが、東京大学の人たちが警鐘を鳴らしていました。しかし悪化する一途です。社会的不利な人も結婚できるように、男性が悪いのは当然ですが、女子教育の見直しをしてください。女性もバブルで踊っていた時代となんら変わらない浮遊状態ですから。http://www.t-shinpo.com/jyunketsu.html#top

お見合い結婚研究が思い出を思い出させる。

<お見合い結婚復活研究61>

この所の寒暖の差からか昨日の勤務の疲れが今ごろ出たか、勉強を急にはじめすぎたからか、体調今一歩なのと明日からまた勤務なので、もっと出来たような気もするが、これを書いたら今日はネットを離れると思います。

後で思い返したら全ては必然的に動いていたという運命論というのは考えようによってはロマンティックな感覚を受けるかも知れません。こじつけのような気もしたり?岩波新書の『偶然性と運命』(木田元)など内容を忘れてしまってはいるが、面白くて再読したいが、それも忘れてしまったりする。

本来はそんな、偶然と必然とか、なぜ存在してるのかとか、宇宙の始まる前はなんだとか、わけのわからない話が好きですが、社会のトップ層やエリートが変なので、仕方が無いから反抗するしか無かったり、婚活だって
相当やっても200人応募しても振られ続けているのでは、ぐれるにも
ぐれるわけにもいかず、...現実的な方面を考察してなにかせねばならない。

自分は現在まで生きることが出来ていて、その証拠にこうして文章を作って送っているけれども、一体自分はどうして来たのか?膨大な浪費を人生にしてきたようでもある。

なにかの調べを始めると資料が欲しくなって散財していくのだが、それも怖いが、1987年に『性指導読本』(高石邦男、間宮武)というのが出ていた。自分は一応、人文学部心理学コースを卒業と言うことになっているが、今は心理学科になっている。しかし、途中でスランプになったりひどいものだった。

ゼミの指導を受けた先生が東城正城という先生で、亡くなられてしまったが、東條英機の孫だというのを誰から聞いたのか、聞いたことがあったと思うが、ネットで一つ詳しく書いてある人がいて、そうだったので、そうなのだろう。先生の父親は三菱重工業の副社長をしたそうだが、自分は三菱重工業は日立、東芝と共に原発メーカーだから、ぼろくそネットに書いてきた。それも一つの因縁だろうか。

間宮武という人が心理学者で純潔教育を推進していたとあるので、自分のようにほとんど心理学を会得もせず人生を浪費したように思っていたのが、ここで繋がるような気がして、その本も購入してしまった。まだ届いていない。これでもお金に限りがあるので厳選しているつもり。

東條先生は生理心理学をしていて当時は脳波の機械を使っていて、自分はその機械の使い方や意味がわからず、スランプに陥り、退学はしなかったが、実家に一度戻って出直したことがある。卒論は脳波計を使わなかった。以前は卒業出来ない夢を何度かみた。

間宮武という人は性差心理学という分野らしいが、東條ゼミでも、生理心理学だから、ラテラリティーという脳の左右の差を考えたり、同級生で
男女の差をテーマにした人もいたのを思い出す。自分は個人の感情や性格によって、感じる時間感覚に違いが出るのかどうかと言うようなのが卒論だった。広島修道大学に先行研究があり、東條先生から結局もらってしまった時間の心理の本をみて参考にしたと思う。修道というところも、純潔教育に因縁を感じる。自分のは専修大学である。箱根駅伝の時なんかは
気になる。

なんかいつのまにか文章の末尾がですます調からである調に変わっていた。

『性指導読本』の出版社が実は自分が10か月しかいなかったが、相当疲れてはいたが、その頃亡き父の病状が悪化したので、名古屋の支社にいたのが帰ってこいやーと言われて帰郷した出版社だったのである。これも因縁に思う。

同期との初顔合わせでは大勢いて、華やかだった記憶がある。学生時代は地味でサークルにも入らず、居心地が良くなくて授業ばかり出てはいたが、意味もわからず、なんのための4年間だったかなと言うのもある。
だが、それでもなんらかの細やかなことはあったのかも知れない。

バブルは崩壊していたが、余韻は残っていて、同い年の織田裕二映画では『就職戦線異状なし』やテレビドラマでは『東京ラブストーリー』などが放映されていた時期である。その頃からいまだに結婚が出来ない。
すごい年月が飛び去った。

しかし、著者が心理学者で、出版社が最初の自分が入れてもらった会社で、今調査を始めて、日本という国のお見合い結婚の復活を本当に動かしたいし、純潔教育という遺産を持っているというのがわかったし、それが巧妙に崩されていって日本の精神性から崩れていって、現在の原発問題やらなにやら起きているんだろうと繋がっている。

このテーマで25年間くらいやり直せる気がする。個人史というテーマに
おいても。

間宮武氏の共著者の高石邦男氏がリクルート事件に関与してしまった人と言うのもなんだか、きれいごとで済まされない世の中になってしまっている面で、身が引き締まるような気もする。

性の崩れも金銭感覚の崩れも同様な元から起きていることだろうと思う。
そちらのほうも調べて関連づけて行きたいし、農業の衰退や環境悪化の問題も同じ根を持つはずで、全部繋がっているのだ。

全力をあげて取り組まねばならないし、お見合い結婚の復活と純潔教育のような総合的な姿勢、それが曲解されてしまってきた事に対して、それらが様々な社会の考察において導入の役割をする。復活と再発掘が成功したならば、応用が他の解決されない問題に対しても適用されるセンスが身につくはずだ。

ベーシック・インカムについても随分注目してきたし、農業衰退や
生きづらさ問題も依然として解決されないが、現在の、お見合い結婚の
復活と純潔教育のような視点の再発掘は最優先だ。

その本一冊にも因縁だらけの思いがする。

読んだことは無いが、「失われた時を求めて」なんて小説は、お菓子を口にした途端に昔がありありと蘇ってきたみたいなエピソードがあるらしいし、坊さん修行で庭を掃いていたら石ころが箒にあたって悟った?みたいな、なんだかそういう繋がりみたいなものはあるのかも知れない。と考えたほうがロマンティックだし、ロマンティックラブイデオロギーなんて言葉が最近自分のほうへ向かってきたりもした。

自分には、お見合い結婚復活研究がお菓子や石ころの役目をするのだろうか。

しかし今日は疲れた。自分の場合は風呂が先だけど、晩飯食って、少しの晩酌も含めて、横になろう。

嶺山敦子氏の久布白落実研究はキーポイントだ。

<お見合い結婚の復活の研究その47>

基本的に出勤日は朝6時40分から出勤準備時間帯としている。あと5分パソコンの前で調べながら発表できる。少し延長してしまい、出勤中渋滞してイライラしたりする。

<嶺山敦子氏>というまだ30代前半と思われる女性研究者が、婦人解放運動の先駆者だろう、久布白落実(くぶしろおちみ)という女性活動家の論文を幾つも書いているらしく、お見合い結婚復活のためには、この研究者は、関西大学大学院の研究員らしいが、2011年に人間福祉学研究という...
論文集と言うのだろうか、それがPDFなんだろうが、これが自分には大丈夫なのかわからないが、その形式で論文が出てくるのでリンクする。

この、嶺山敦子氏が、お見合い結婚復活のためのブレインとして有力な人の一人であろうし、人物のアピール性というか、演説の上手さはわからないが、この人の論文だけでも貴重な研究であり、まだ30代前半とは、
かなり期待できる人物である。探せばいるものだ。

久布白落実という人の再発掘もお見合い結婚復活のために重要なポイントであるのだろう。

仲人さんたちは、この嶺山敦子さんと知り合ってお話を聞いてみるのも
運営の参考になるのではないだろうか。

恋愛で結婚できる人はそれでいい。問題は不器用でお見合い結婚で無いと
子孫を残せない人たちである。そういう人たちも救われなければならない。全力で調べて行く。主に安くなった古本ながらカネは飛ぶ飛ぶ。
もっと給料が欲しい。

http://jairo.nii.ac.jp/0029/00007437

部分

今日の茨城新聞第3社会面に、ニート微減13年60万人と、
13年の自殺者は2万7283人で4年連続で減少と書いてあって、
減少するのは良いことだけれども、こんなに数がいるというのが第一の
所であるし、日本の人口自体が減少しているのであるから、本来は
数では無くて比率でみるべきものではないか?

...

こういう数字のトリックで、良くなっていると思わされてしまうと
大間違いであろう。茨城新聞が情報を出してくれているのは感謝である。

言葉は葉っぱだから全体を見通せない。