ここ数日の新聞から

ここ1週間くらいの朝日新聞(茨城版付き)と茨城新聞を午後から眺めていて、詳しく読んではいないのだが、気になった紙面を記録しておこう。

朝日新聞は今日まで3日連続で、社会面に『原発利権を追う 九電王国』を連載していた。麻生副総理に九州電力など電力会社たちがパーティー券を購入していたというのは今日の1面にも出ていた。朝日新聞はこういうことが発表できる。しかし茨城県では原発反対のほうの考えも打ち出していると思う、永岡桂子議員は麻生派だった?と思うが、どういう意味合いなのかよくわからん。わかったら自分も新聞記者になれているはずだ。

鹿児島県佐賀県や福岡県の知事レベルも九州電力とズブズブの関係らしい。どうしようも無い人たちが九州にも多いわけで、日本全国一緒だ。


朝日新聞のオピニオンでは小保方さん事件関連か高村薫さんらが、消費される物語というタイトルで、高橋源一郎さんがブラック化する、この国と
いうタイトルで出ているようだが、なにもブラック化しているわけでは無く、日本はずっとブラックなのだろう。よく近隣諸国などの悪口が言える国民だと思う。恥を知らないのだろう。

グローブと言う別紙には、言葉にめざめるというタイトルのものだし、
「怒りをコントロール」というのや、「見えた宇宙の始まり」や、夏目漱石の『こころ』を100年ぶり?に掲載しはじめていて、大江健三郎さんに聞く漱石というのが第一回に付属していた。

茨城新聞では時の人ということで、東京電力から原発情報を発信しているという榎本知佐さんという人の紹介が出ていたが、この人もキーマンなのだろうか?

余裕が無くて何しろ本文を読んでいないので自らが知識を得ることは無い。一応抜き出して机のそばに置いておくが、自ら読むかどうかは信用できないため、参考になった人に期待する。購読していない方々は図書館などでどうぞ。

このくらいいい加減でないと休みが逆に疲れてしまうのである。