イノベーションは意識を変える

イノベーションが起こると、それ以前の考え方が劇的に変わったりする。
人には何らかのこだわりがあるから、今までと同じような繰り返しのまま
そこを抜け出せないのだ。

 

ただし、環境のほうが先に変わってしまい、心境がつられる場合もあるに違いない。その追っかけあいもありそうだ。



つい先月、ノーベル経済学賞の受賞者(クルーグマン)が、太陽光パネルも技術革新で激安になってきたから、今までの考え方を変えなきゃなという文章を掲載したみたいで、これはもうそういう方向に動き出しているということだろうし、細川小泉組の社団法人設置も時代の流れの一手だと思えるだろう。
それになにくそと思ってしまう人は何に対抗しているのだろうか?
脱原発したい、再生可能エネルギーにしたいとは違う面で対抗してしまっているに違いないと思うのだが、それは本人にしかわからない。内観して
どこに対抗意識が出ている原因があるのか察知していただきたい。


私自身は共産とか社会と言うけれども、それでさえ、一人が見捨てられる
可能性があるのではないかと思っているから、節度のしっかり限度が守られている個人主義自由主義のほうが良いと思うので、細川小泉組のようなイメージではあるのだろうけれどもそちらのほうを優先して見たいと思うからこうした立場にあろうとする。