週休３日

朝日新聞「ｂｅ」の中島鉄郎記者の「サザエさんを探して」の、週休三日制をテーマにした記事も素晴らしい。

７２年に出たという、『労働の未来予測　週休２日制と生きがいの展望』（大久保貞義　著）には大手メーカー関係者５０人へのアンケートで
９０年以降には週休３日が実現さえるだろうと結論されるほど、現在と考えが違っていたらしい。

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その間になんらかの労働洗脳みたいなものがあったのではないか？

７１年秋にはアメリカでも『週４日制』という本が出されて、サミュエルソンが序文を書いているらしい。

週休３日の研究者に、東京経済政策研究会代表の岩本真行氏（３３歳）
がいると言う。

大分県国東（くにさき）市のアキ工作社（従業員１３人）は実際に
週休３日にして効率を上げたそうだ。

祝日があっても月から木で１０時間労働し、金から日を休むという。
労使合意でそうしたとのこと。

国東時間と呼んでいると言う。

月と火、木と金が勤務というパターンも集中できるに違いない。