20歳未満の飲酒論

定常型社会などの広井良典先生のゼミ合宿の楽しそうかつユニークに勉強をしているFacebookが出てきたが、これは冷や水を浴びせるようでコメントまでは控えるのだが、(これがしがらみのはじまりか?いや、時と場合もあるわけで、それでこうして別に書いておくのがいいのか、だいたい、一般論に敷衍するのだから)

自分は大学1年生の頃に、クラスの最初のコンパというのだろうか、それで当時20歳未満だったため、酒が出る噂があったので出なかった。その後クラスでにぎやかに友達になっていた人たちが話し合っていた雰囲気だったが、自分はそのクラスに、大学にもだが、最後まで溶け込めなかった。20歳未満は飲酒や喫煙を禁止されているのなら、なぜ大学生だからと言って許されるのか?わからない面があったからである。

社会人になっていき、酒は飲むようになってしまったが、タバコは吸わないままにいる。

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広井先生の場合はとても誠実な感じがして、一般論でどこの大学でもいまだに20歳未満でも酒の会を開くのだろうし、何度も急性アルコール中毒で死んでしまった大学1年生の話もきく。今年も出るんじゃないだろうか。

こういうのを直接書くと、せっかく定業型社会とか時間論とか素晴らしいことをしている人に余計に負担を掛けるようでもあり。

むしろ名前をど忘れしてしまったが、安?、東大話法とかなんとか言っていた
学者のほうがマイケルジャクソンになりたい癖に、人が何かFacebookに書いたら、何言ってんのかわかんないと書いてきて、その後ブロックしたのかまったく出てこないので、その学者のほうに問いかけたいくらいである。緑の党の応援をしていたので話も面白そうだったから5冊くらい買ってしまったが読んでないので学問的な反論は出来ないのだが。

人間の知識をリードして法律を作っていく大学生が、大学生の始めから
法律を破って20歳未満で飲酒や喫煙をするという矛盾をやっているようだから、憲法9条にしたって何にしたって矛盾が出てきてしまうのであろう。

法律を飲酒と喫煙を12歳からにするとか、20歳まで待つとか、整合性を日本の大学生には取ってもらいたいのだが。

20歳まで健康のために飲酒、喫煙を禁止する法律制定をしたのは、
根本正という茨城県出身の政治家であったと思う。

ただ、原発推進政党に染まってしまっている、岩屋毅代議士もそうだが、
誠実そうな人なのに、広井良典先生にしても、誠実そうな人には、
そういう社会的矛盾を考えてもらいたい気がしてしまうのだ。

年上の誠実そうな人にはどこまでも誠実でヒーローみたいであって
欲しいというのは、自分の欲だろうか。

身近な人たちの間でさえ、むしろ身近だからか?言いたい事が言えなく
なり、なあなあで終えてしまうのが人間か。

原発村とか入ってしまった人たちが改善できるわけが無いのだろう。