新聞とネット環境の続き

一日いくつ書けるブログなのか調べてないが、今日は書き性分が発揮されてしまった。それからほとんど2社のプロバイダーへの電話待ちと電話、そして今日の新聞を眺めて、これからガソリン補充と週刊誌を買いに出かけてすぐ帰ってきてから昼食をする予定だ。

悪口の場合は書かないが、そうで無いので、むしろこちらが謝るべきなので具体的に書くが、まず昨夜楽天にサイトから注文したモバイルSIMカードの件で、ここは「あと何人が待っています」というようなアナウンスが流れてこれは良いと思った。3人待ちを間違えて受話器を置いてしまったら4人になって、それから2人、1人で出た。

対応してくださった男性も良い感じの人で、私が余計なことや質問をしても丁寧に応じてくれて、この業界の人はつくづく寛容で短気では無い人はそういう人なのだなと、インターネットを20年くらいやってきて、質問のたび、そういう人に出会うと、すごいなと感じてきた。今回も当てたと思う。

なぜかこのところ、サイトから注文が出来ないという例が幾つかあったようで、自分もそれに該当したわけだが、確認のメールが来なかったので不安に思っていたが的中して良かった。電話しないで、通じていたらと思っていたらずっと届かなかったわけだ。こういう判断も人間というのは手前味噌ながら不思議だ。

まだ、楽天のほうで動作確認が出されて無くて、本来はドコモの機種でやるのが本筋らしいので、GP01でSIMカードが反応しなかったら、ギャンブル損になってしまうわけだが、それを了承した。担当者がSIMフリーのポケットWi-FiにSIMカードをさしても悪いことでは無いと聞けたので安心した。素人の私なので何をしたら悪いかがはっきりしてなかったので、聞けて良かった。しかし動作しなかったら次の策を検討せねばならない。しかしネット上で動作したという話題が2つあったから、動くのを期待して待つ。

次に申し訳なかったが、まだSIMカードが届いていなくて、届いたら後から返信用封筒が来るからと言うので返すのだが、DTIに退会のお詫び電話をした。こう書くと不快に思う人もいるかも知れないが、若い可愛い声の女性が出たので、解約の場合は、なんだかホッとした感じもした。ネット上には、解約が大変だとか対応が悪いなど書かれている場合が幾つかあるが、そんなことは無かった。こちらが、よくわからずしてしまったこととはいえ、あまり好ましいことでは無い解約を、そんなに迷惑がらず丁寧に対応していただいた。こちらも担当者が当たったと思った。ちょっと注意がおろそかになったいたが、最初DTIのホームページ上で解約と担当者が言ったようにも記憶したが、その後で身分など聞かれたり、返信用封筒のことなどがあったので、SIMカードを送り返した時点で退会なのだと思うのだが、初期費用などは支払うべきだと思うし勉強代とも思う。契約は慎重にしなければいけないし、なんでもかんでもクレームで有利にするという考え方も変だし、契約書にそうなっているのは覆せないからこそ成り立つ面もある。憲法の変更の問題など随分話題になるけれども、固い壁があるという面も必要だし、クレームで簡単に覆されるのも怖い場合がある。あまりに固いのも逆に問題になるし、自分の身の回りの出来事も、大きな出来事と通じる面も多少ある気がした。

数日使えるようではあるが、使わないまま返す予定である。今回の失敗の一つだろう。後で考えが変わると混乱する面が出てくる。

担当者も解約担当は大変だろうなと思う。声の相当若そうな女性ではあられたが、相当鍛えられている人であろう。

茨城新聞のトップは、藻をバイオエネルギーとして作る施設が2億円だったかな?これも簡単には出来ない規模だが、バイオエネルギーを行える施設をこういうのはつくば市が多いのだろうが、そういう内容で、これは良い記事ではないかと思う。科学技術の話も避けられない面もある。

 

朝日新聞では、労働や福祉の学者の橘木先生が退任という記事があって、小泉純一郎さんが総理のときの「格差があることが悪いばかりでは無いとも考えられる」とでも言うようなことを語ったことが、哲学的思索として影響を受けた言動だったというようなことが書かれていたが、お金持ちや上流階級が騎士道精神というのか、ノブレスオブリージュだったか、そういう精神でいるならば、そして江戸庶民の良い時のイメージのように、貧しいほうも長屋で楽しくやっているならば、小泉さんが発言したように、果たして格差が悪いことばかりなのかと立ち止まって考えてみることも必要では無いかと思う。それぞれの良さがあるなら、お金が実際の経済の交換量よりもバブルな量があるにも関わらず、世界が壊れて人類が絶滅していないのは、法律や監視もあるのだろうが、信じらんないような大金持ちが狂った買占めをしないからだろう。私が大金持ちだったら人類からとっくに富を買い占めて絶滅させていたかも知れない。

塔短歌会の永田和宏主宰が以前のイメージよりも社会的な政治的な面に関心を向けてきたような気がしているが、短歌4月号の広告があって是枝裕和氏、映画監督だったか、と対談後編とあるが、是枝氏はたしか細川・小泉連合に批判的だったのか、なにか変な発言をしているなと新聞かなにかで目を通した思い出がある。すでにおぼろな記憶になっている私も悪いのだが、短歌もそんなに強く自分はやっているわけでは無い。しかし選歌してもらったり編集してもらっている方々は大変だし、有り難いことだ。

朝日新聞の茨城版にも、筑波大学の研究なのか、「石油をつくる藻類」として知られるボトリオコッカスという記事があって、2つの新聞で話題になっていた。

オピニオン欄には集団的自衛権についての論が3人、石破自民党幹事長も出ているが、明治大学教授の西川伸一氏は村岡到社長の仲間で以前同じ部屋で一緒になったことがあるが、自分は今以上深められないし、袖振り合うも他生の縁くらいの袖が触れたくらいの思い出である。永田和宏主宰とも面と向かって話をしたことは無い。

広告ではフライデーもその一つだが、ゴシップの出し方とか、やたらヌードを出してなにも言われない風潮になって随分経過しているんだろうが、バブル時代くらいから精神の糸が切れて風船のように飛んでいってしまったのだろうが、女性の身体も軽くなってしまい、生命の引き継ぎの意識も軽くなってしまった。少子化時代にもなるわけなのだろう。

ずるずると、そんなこんなで、昼食が先になってしまい、それからガソリンを入れたり週刊誌を買いに出る。

また本を読む前に一日が終わっていくという、いつもの休日のペースにはまってきている。わかっているのにやらない。

一体自分はどこに向かって、何を残したいのだろうか。