お見合い結婚の減少について
国立社会保障・人口問題研究所も同様の調査をしていたが、そちらのほうがデータの出処だろうか。違うほうをリンクする。
このグラフをみても、お見合い結婚の減少が、結婚難や少子化についての問題の原因となっているのは明らかだろう。ならば一定割合までお見合い結婚を増加させれば良い。その点で、自分は『卒業』のダスティンホフマンなんかはここ2,30年くらいは評価されていたのだろうが、逆に批判する立場にまわる。中山美穂も批判するし、つちやかおりも批判する。社会的には著名で優秀な人間だと思われているのはダスティンや中山やつちやのほうだろうが、それに誤魔化されてはいけない。正論を考察しているのは我のほうだからだ。
自分が生まれた1967年前後が実にお見合い結婚の割合と恋愛結婚の割合が逆転した転機となっているとは。これが運命の符号なのだろう。富豪では無い。この1967年前後は一体どうしてしまったかだ。
...なぜ昭和42年前後に徐々にではあろうが、逆転に至って、それ以降、
ずっと逆転し続けているのか。こんなに見事にクロス、須黒では無い。
いいか、そんなにもう緑の党グリーンズジャパンを取り入れる必要も無いか。時間の無駄か。いや、愛憎ですよ。愛憎。アンビバレンツです。いや単にサービスです。いや、単にダジャレとして思いついたからです。批判は本人だけ受けつけますが、読むわけがないから大丈夫だ。
こういう段落を書くから余計になるんだろうな。そして味方も増えないのだろう。上等だ。こりゃ。
こんなにクロスするグラフがあるだろうか?クロスするなんてグラフはかなり人為的、人工的なはずだ。
この原因を追究しなければならないし、どうしてだろう。
自分のように恋愛結婚できないまま46年めも終えようとしている立場からすると恋愛結婚で8割以上というのは、これでは恋愛結婚向きで無い人が結婚するのは不可能だろう。恋愛結婚にあぶれてしまっている人が恋愛結婚できるわけがない。
恋愛結婚できる人は問題ない。25歳までに解決している。
問題は、恋愛結婚できない人たちである。
少し強制的なお見合い結婚しかないのである。
それを自由主義者やリベラルや左翼的な傾向のある人は、自由だと
勘違いして、自由ではダメな人をさらに苦しめているのだ。
これがわからないのだ。誰でも恋愛できる自由社会だと思って
しまっているのだ。
これだけでは無い。どうすれば、対人恐怖や社会不適応などで
勤めないまま50歳を過ぎたりして親も高齢化してしまった事例の
人たちを救えるかだ。
自分はベーシック・インカムも相当応援してきた時期もあるが。
引きこもりの人に対応してきた社会活動の人たちもいるが。
とにかく、1967年前後にお見合い結婚の割合が恋愛結婚に抜かれ、
それが直線的に続いてしまったこと。
なぜお見合い結婚市場、慣習と捉えれば市場でも無いが一直線に
45度に下がってきたかである。
他人が検証しても自分が検証してもなんでも良いからなぜなのかが
知りたいし、それを解決しなければならない。
そして私自身が生きているうちは、こういう文章が作成され続けられるはずだ。自分自身に誠実や憂慮の観念が出続けるならば。
ただ現在に於いては、森まさ子少子化対策担当大臣が、なにか出来るのかという面である。歴代の少子化対策担当大臣も出来なかったからこそ、
当事者の犠牲者になってしまった、こんな哀れな自分なんかが今頃、こういうデータの話をしなければならない羽目なのだ。
何千万円も森まさ子大臣は年間にもらっているなら、こんなことくらい、
解決するように、お見合い結婚減少の原因くらい認知した上で解決してもらいたい。