そうして休みが終える。

午後からおおむね晴れて縁側の陽射しも心地よかったが、4時頃からついさっきまで隣家のおばあさんが母に会いにきて大いに語っていったが、自分としてはうるさくて迷惑だった。しかし隣家も一人暮らしになってしまっていて、今度娘の嫁ぎ先なのかどこなのか世話になることにしたらしく近々お別れなのかも知れない。そのほうが安心で良いだろう。

どんどん集落も衰退していくようだが、自分の無能さがこの時代に翻弄されているような田舎と都会の真似の中途半端な事態に、半ば良かったと思い、半ば更に居づらさを感じている。

内向的で自分勝手な自分のような人間にとって世間は生きづらい。近所や親戚や友達たちと仲良く出来る人にとってはこの世は天国だろうし、そうで無いと生きづらいのを知っているということか。いや、そういう人は自然に交際できたり、他人を思いやって生活しているのだろう。義理も必要だと思うのだろう。

...

そしてまたしぐれてきて、空は厚くかなり黒に近い灰色に覆われてきた。雷がありそうな雰囲気だ。パソコンもバッテリーにしてネットをしている状態だ。経験から言ってこれはほんとに雷になりそうだ。風は荒れていないのだが。竜巻注意報が関東にまた出ているようでそれも怖い。

湯川れい子さんがTwitterを返してきて、こうコメントされた。

湯川さん「日本のアーティスト、芸能人はプロダクションあっての存在ですから、自分たちがその意識にならないと、外圧で口説けるものではありません。むしろファンが声を大きくして、好きなアーティストに呼びかけて。」

都知事選の細川小泉応援演説で目前で湯川さんを一度見て話を聞いてきたけど、それからもパワフルにネットでも発信を続けられている。

こうコメントを返してきた。

「ファンが呼びかけることでアーティスト、芸能人も脱原発に動ける自信がつくこと、今までに脱原発を宣言しているアーティストのすごさなどを感じさせていただきました。ありがとうございます。」

自分も微力ながら、GLAYにネットからコメントでも出来る場所がどこかにあったとしたならば、事務所へメール出来るとかあるなら、一応、
函館市脱原発を願っているので一肌脱いでいただくべきではと送ってみるくらいはしておくべきだろうか。

活躍されている人たちが、函館市大間町を象徴的事例として、脱原発運動盛り上げと進展の切っ掛けにして欲しいというのは続けて思っている。

明日からまた仕事か。ゆっくりしてしまうといつも反動があって、しかし生活維持のためだ。仕方が無い。今の状況が破たんするとかなり危険だろう。貯蓄が進むような状態では無いのだから。その割になんだか費やしてしまったままなのだ。

お金との交換で生活が成り立ち仕組みというのは楽な面もあるし、難しい面もある。